雑多な日常

うどん屋まるかつ

お月見しながら三日間食べたうどんの味が忘れられず、実際に店舗でも食べてみたい!という思いからバイクを走らせ、三島方面へ。

少し道に迷いながらも11時半ごろにマルカツについたとき、すでに4台止められる駐車場はいっぱい。

何度もぐるぐると回りながら様子をみるも、車は一向に開く気配がないので、周辺の駐車場を探して止めることに。

お店から5分ほどの場所にバイクを停める。店舗まで歩く途中には、民家のすぐ横を流れる御殿川と紅葉のコラボレーション。

途中でうなぎのいい匂いがして、足がそちらにつられるも、なんとか嗅覚を研ぎ澄まし、出汁の香りの方へと足をすすめる。

12時ごろ店に着くと、既に満員御礼で、噂通りの行列ぶり。

仕事の途中のサラリーマンがうどんのつゆを啜りながらホッとしているのを見て、今日がなんの変哲もない平日だということを思い出す。

座って待っていると、メニューを渡しにきてくれるお姉さんが、昨日うどんを作りに来てくれた方で、バチっと目が合う。

「あーーー!!!さっそく!!!!(笑)」と大きな声と全力の笑顔で迎えてくれる、全然静かじゃない、スタッフのしずかさん。

挽きたてのコーヒー豆の香りがしてきそうな、お洒落な店内と、常連さんに気さくに話しかけるしずかさんが絶妙なバランスで面白い。

10分ほど待ち、カウンターの席に案内してもらう。しずかさんに横並びでごめんねー!と言われたので「?」と思っていたが、天ぷらうどん(温)を頼むと、「2つでいいよね!?」と、どうやら隣にいた女性と私が親子で来ていたと思っていたらしい😂お茶目なシズカさん。

二つでも多分ぺろりと平らげれるきがしたが、とりあえず一つだけ天ぷらうどん(温)を頼む。店主の遠藤さん的には(冷)うどんがいちばんうどんの味がわかっておススメらしい。ちなみに温と冷の間の(ぬる)も選べる。

10分ほど待って天ぷらうどんちゃん(温)到着。

エビ天、さくプリ。かぼちゃ、さくトロ。しめじ、さつまいも、いんげんも、うすーい衣のおかげで素材の味もしっかりそのまま。おいしい!!

そしてうどん!

昨日も食べたけど↑、やっぱり茹でたてホヤホヤのうまれたてのうどんは、赤ちゃんのようなツルッツルのお肌、そしてツルツルなだけじゃない、しっかりとしたコシ。

優しい色の、透き通ったうどんのおつゆはお茶のようにごくごくとのめちゃう。

香川県もびっくりな、讃岐うどん。

うどん市、三島。

さすが香川で修行を積んだ遠藤さんの作るうどんである。(本人は、「いや修行とかじゃないから笑研修だから笑」と言っていたが、とんでもない修行を積んできたことをうどんが語っている。?)

完食、感食。

次は明太トロロか、ぶっかけか、何にしようかな〜〜

と考えながらPayPayして、しずかさんの聞いただけで元気になれちゃう笑い声とともにお店を出る。

帰りには少し駐車場も空いていたが、土日はもっともっと混むことが予想されるので11時の開店よりかなり前に店に行くのがおすすめ😆

ごちそうさまでした。

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